ハマっちゃった中国
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上海・・南京東路

南京東路

南京路

上海の歩行者天国・南京東路でございます。

東路とつくなら、西路もあるんじゃないか? とお思いのあ・な・た!

そう!

西路もあるんです。

東路はテレビでよく映る、人がたくさんいて、左右の建物に派手な看板が飾ってある

中国ーちっくなところ。


西路はちょっと大人の街っていうか、ブランドショップ(本物の!)や高級ホテルなどが建つ

洒落たところです。

写真は東路です。


東路には「イトキン」や「味千ラーメン」や「ユニクロ」や「吉野家」などなど、

日本を感じる場所がいっぱいあります。

イトキンなんか、日本でお馴染みのブランドを扱っているので、安心して買い物できます。

しかも、店内で流れている曲が日本の曲だったので、ここは日本じゃないかしら~ん??

なんて思っちゃうのです。


あと、歩行者天国に座れるような場所があって、そこに中国のお方が「ぼーーー」っと

座っている。何にも考えていないような顔をしてタバコふかしていたりしている。


夕暮れ時になると、「パジャマ族」が登場!!

夏場、老若男女が普通の顔をしてパジャマ姿で、ふら~っと南京路を歩いている人を

よく見かけた。

若い女の子二人が腕を組んで、楽しそうに歩いていた。どうやら姉妹ではなさそう・・・。

って事は・・・・。


電話で。

A「今日南京路にパジャマで行かない?」

B「いいねえ! じゃあ○時にどこどこで・・・」


なんて、会話が繰り広げられているのだろう。


初めて見たときは、「ぷっ!」と笑っちゃったけど、何度も見ているうちに、

なんか、お気楽で可愛らしいなあ。なんて感じちゃった。


上海は服装にものすごく気を使う人と使わない人の差が、激しい。

人間ウォッチングにはもってこいのSPOTなのであーる。

上海・・襄陽市場

襄陽市場(ジョウヨウイチバ)


住:淮海中路999号


前回の日記に登場したジョウヨウイチバをご紹介!


ここは簡単に言うと「なんちゃって市場」です。

有名どころのブランドのバッグ・財布から、これまた有名どころのTシャツや靴・・・・。

もう、何でも揃っている市場なのでございます・・。全部なんちゃってだけど・・・。


注:ここで買ったなんちゃってブランドは基本的には日本へ持ち込み出来ませぬ。

  空港で見つかったら没収!されちゃいますので・・・。


ブランド物だけではなくCD・DVD・文具・化粧品・ヌーブラ・・・・あるんざます。


ここへ初めて行った時、人の密集度がかなり高くてビックリしちゃった!

外国人観光客とお上りさんと上海っ子、もーごちゃごちゃいます。

同じような店が連なっているので、迷子にならないように注意です。


ん?

「カバン・バッグ・時計あるよ」とか

「ブランドいる」とか

「ヴィトン、ヴィトン」とかとか・・・・。

とてつもなく怪しーいおいちゃんが話しかけてきます。雑誌のブランド物の切り抜きをパンフレット風に見せ、興味を持たせようと誘惑してくるのです。


普段からキャッチとかに話しかけられても、目を合わせず、早足で交わす私は、

ここでも同じように無視したんだけど、あのおいちゃんに着いていくとどんなところに

連れて行かれるのか?? 怖い限りです・・・。

私の想像は、暗い部屋に連れて行かれ「お前さん! 買うって言ったじゃねーか!」とか

言われて無理やり買わされそうな感じ。蛇頭とかに繋がってて怖い目にあいそうなので、

ドキドキしますのよ。


1軒、感じのいいお兄さんがやっているお店に入った。

中級ブランドバック屋さんです。

んー、よく見ても本物のブランドそっくりですよ。

可愛い「M○UM○U」のバックを発見!

縫製もしっかりしているし、特に汚いとかチャチイとかいうものはなく、いいんじゃない♪

と思いましたが、その日買うのやめました・・・・・。


今思うと買っておけばよかったと思ったけど、時既に遅し・・・・。残念!


値段は何でも交渉次第でいくらでもなるので、店員さんと駆け引きを楽しみながらショッピング

も楽しいですよ!

今日のできごと

飲みすぎた・・・・・。

今日は、お友達のバーで、地方に転勤になるジュンの送別会だったの。

ジュンとは知り合って3年くらい経つ。バカ騒ぎが大好きなヤツだったので、

皆で集まるといつも大盛り上がりで皆を楽しませてくれた。

んー、さみしいね。

3年くらいこっちには戻ってこないから、しばらくは会えないかもね。

君のキャラなら向こうでもすぐ友達ができると思うよ。

頑張れ!ジュン!

 

その送別会の最中、ロンロンから電話が。

 

なにやら、今日は一人でジョウヨウ市場に行ったらしい。

Tシャツと靴を安く買えて、大満足らしい★

それを私に伝えたかったらしく、はしゃいでいた。

んー、可愛い!!

 

眠たくなってきたんで、お風呂はいって、寝ます。

おやすみなさい。

彼の癖

今日は、私の彼・ロンロンのことをちょっと書きます。


ロンロンの癖は「何でも臭いを嗅ぐこと」です・・・・・。

犬のような人です。

ロンロンって名前も、パンダか犬かって感じですね。汗


食べ物はもちろん、洋服も洗ってるか洗っていないか分からないものは、

臭って着たか着ていないかを確認するんでございます。


あ。


特別不潔な人じゃないんですのよ。オホホホ!

部屋の片付けとかは好きなんですが、服をたたんだり、クローゼットに直すのが

苦手というか面倒くさがりなんですの・・・。単に怠け者でやんす。


でも、自分が作った料理を食べる前に嗅がれたら、ちょっとショックっていうか、

イヤーな感じですよね。

毒か賞味期限切れのものが入っているかのようにされていると・・・ガルルル!って感じ。

っていうか、恥ずかしいー。子供みたいで・・・。


「もー、変なもの入ってないよー」と言うと

「分かってるけど、嗅いでしまう」と言う。

好き嫌いないくせに・・・・。ブーブー!


「その癖いつから?」

「んー。気付いた時は、中学生だったよ」


えーーーー! あんた、10年以上も嗅いでるんかい!!


ちょっと驚きでしょ? 誰からも注意されなかったのかしらん?

お母さんからは「やめなさい!」って言われてたんだけど、お母さんもだんだん言わなくなったらしい。


「もーー、その癖、絶対やめた方がいいよ。今度会うとき直ってなかったら怒るよ」

と、言ってあります・・・・・。


みんなの彼は、へーんな癖ありますか??

旅のお供・・おやつ

ただいま、会社で日記書いています。

月曜日はうちの会社暇な時が多くて、仕事をやりつつ、こっそり更新中です!

どうして書こうかなっと思ったかというと、写真をCD-Rに書き込んだやつを

デスクの引き出しに入れておいたのを思い出し、写真もあることだし・・・と思ったのです。


悲しいニュースがありますね。

Yahoo!のニュースより。

中国黒竜江省寧安市で10日に小学校などを直撃した洪水による死者は12日午後までに、児童88人を含む計92人に上ったほか児童ら17人が依然行方不明となっている。
当局は最も被害が激しかった小学校周辺を中心に捜索活動を続けている。洪水は10日午後2時ごろ起きた。高さ約2メートルの濁流が小学校の教室を直撃し、授業中の児童らをのみ込んだという。


洪水の被害が拡大中ですね。小学校を直撃しているから、特に子供さんが亡くなっています。

一刻も早く行方不明の子達が見つかることを願っています。

亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。


さて、旅のお供にみなさん何を持って行かれますか?

食いしん坊の私は真っ先に「おやつ!」と言ってしまうかもしれません・・・。

今回、私の好きなお菓子を紹介します!

中国のスーパー、コンビニに必ずといっていいくらいあるお菓子。


お菓子


ん? 何か見たことある・・・? でも、何だか様子が変よ?? ひゃくきってなんだよ?


そう! これは日本でおなじみの「グリコのポッキーとプリッツ」の中国バージョンです。

上海で作られているようで、パッケージの裏には「上海江崎なんちゃら」と書いてありました。

味は・・・・・美味しいです! ご安心ください!

日本には売っていない味もあって、この写真の右側のプリッツは、

カフェオレ?かコーヒー味だったと思いますが、これがおいしいのーー!

味も濃くてカリッとしています。

値段はコンビニでは3.3元(約46円)でした。ポッキーも同じ位だと思いますよ。


夏場はチョコがとけちゃうから、ポッキーより、プリッツ。

冬場はポッキーでもOKざます!

蘇州・・虎丘

虎丘

所:虎丘山門内8号

開:7:30~17:30

休:なし

料:30~60元


虎丘


春秋時代の呉王・夫差が父王のために築いた墓陵。

埋葬してすぐ、墓前に白い虎がうずくまったとか、丘全体が虎の座った姿に見える

ことからこの名がついた。

写真の塔は8角7層の雲岩寺塔です。961年建造されました。

400年前から地盤沈下のため、傾きはじめ、今は約15度!傾いているそうです。


運がよければ、下の広場で、雑技や京劇が行われている日もあるそうです。


私達が行った時、先に拙政園や寒山寺や街ぶらぶらをやったあと、虎丘に行ったので、

もう夕暮れ時だった。

だから写真が暗くて、おどろおどろしいのです。

特にこの塔の前に来た時、なーんとも気持ち悪い雰囲気に包まれたのです。

古い塔だし、ちょっと傾いているし、薄暗いし、霊がいるような雰囲気なの!

霊感なくてよかった~♪と、しみじみ思っちゃった。

絶対、あの場所にはなにかいるはず! 間違いない!

この写真の真ん中より下の中央近くに、白い丸があるの見えますか??

一枚前に撮った写真には丸なんてなかったのにこれには付いていました。

それと、なかなかシャッターが押せない現象にあってしまいました。


偶然??かもしれないけど、なんだか気持ち悪い場所っていう印象が残る虎丘なのでした・・・。

昨日の電話

昨夜、ロンロンからメールが来たのが、日本時間の0時半。


内容はというと・・・・・。


取引先の人はお酒が弱かったから、あまり飲ませることができなくて、

結局また、ぼくが飲ませられたのだそう・・・。


もー、あまり飲ませないでよ、社長さん!

ロンロンの体、心配! 

肝臓元気かい??

最初にビールで、紹興酒、白酒だとさ。 聞いただけで「オウェー」ですわ。

紹興酒と白酒なんて、完全にOUTだろう!


ちょっと、この飲み合わせを聞いただけで、ロンロンは大丈夫か?と思って、

電話してみた。


「ロンロン? 大丈夫?」

『うん。今日はね、飲んだフリしてちょっとずつ飲んだから、量はそんなにとってないよ』

「上手くごまかせた?」

『社長は酔っ払ってたからね、多分大丈夫。ごめんね、心配した?』

「したよー。この間よりもっと酔ってて、外で寝たら困るし」

そのあとは、ちょっと世間話して電話を切った。


ロンロンも成長したねぇ!

飲んだフリか。

そうね、断れないなら、そうするしかないもんね。

とりあえず、無事家に帰ったということで安心しました。

ちょっと、心配性過ぎかなあ?


蘇州・・拙政園

拙政園

所:東北街178号

開:7:30~17:30

休:なし

料:20~50元


上海から特快列車で約50分、バスだと約2時間半。

最近は車の量が多くなってるから、もっと時間かかちゃうかもしれません。

個人旅行の場合は列車がオススメでございます。


蘇州は「東洋のベニス」と呼ばれる水と庭園の街です。

人やのーんびりした雰囲気は、なんとも大陸的です。


さて、拙政園とは蘇州4大名園のひとつであり、最大のものでもある。

明の時代高官であった王献臣が失脚後、造営した庭園。

拙政っていう名前は潘岳が詠んだ閑居賦の一節「拙者之政(愚か者が政治を行っている)」

からとっている。


ここは、めっちゃ広いし、建物がいっぱいあって、見るのに時間がかかった。

最後の方はちょっと飽きちゃってました・・・・。

でも、ここはほとんど池が多くて、鯉が優雅に泳いでいたのを覚えています。

ちょうどその頃日本では「コイヘルペス」だっけ? コイが次々に死んでいく病気が

流行っていたから、あんたたちは大丈夫だろうね?と思いながら見つめたなー。


庭園を歩いている途中、所々に土産物屋があり、なんーか雰囲気ぶち壊しって感じよ。


拙政園

今宵ロンロンは接待なり。

金曜の夜っていうのに、そそくさと、家に帰ってきちゃいました(~_~;)

私の友達は彼氏持ちの子が多くて、金曜・土曜・日曜は一緒に遊んでくれる子が少ないのー。

まあ、これはしょうがないね。彼氏優先なのは分かるもん。


こんな時、遠距離恋愛族は「さみしーい」気分になる。

彼がいるのに会えないっていう現実。


ちょっと今日はさみしい度が満タンになったので、ロンロンの携帯に電話してみた。


「もしもし、ロンロン? 私」

『ちゃいすぽ? 今仕事終わったよ。 これから接待行くんだよ』

「また? 今日は飲みすぎたらダメよ~。心配だからね!」

『うん、ちゃいすぽに心配させないように早く帰るからね』

「帰ったらメールちょうだいよ。いい?」

『うん。分かった。じゃあ行くね。バイバイ』

「行ってらっしゃい。バイバイ」


ふ~。接待だったのねぇ。今週の水曜日も接待だったのよね。

水曜はちょっと飲まされ過ぎてたみたいで、どうやって家に帰ったかも分からないし、

いつ寝たかも分からない。

だけど・・・。シャワーだけは浴びて寝たそうだ。どうやってだよ?!

朝起きて、会社に行く時家の鍵が開いていたことに気付いて「こわー」って言ってた。

閉め忘れなのよねえ。上海っちゃ何が起こるかわからないところだから、ちゃんと

戸締りしていないと大変なことになるよ!っと、ちょっと怒ってあげた。


離れていて、ちゃんと面倒見てあげれないからかなり心配なの。

会社の上司がかなりお調子もんで、あげくに酒に強くてロンロンに酒の相手させるもんだから、

ロンロンも断りきれずに付き合っちゃうこともあって、ヘロヘロになって帰るらしい。

中国人って自分の意見をはっきり言える人が多いのに、ロンロンは日本人ぽいというか、

相手に合わせちゃう性格なのよね。特に上の人に対しては。。。。


まあ、今夜メールを待ってます。

忘れたらキレるぞー!!!


上海・・上海雑技

上海雑技

ホートマン・リッツ・カールトンの上海商城劇院や上海馬戯城、その他小さな劇場で、

上海雑技を見ることができます。


上海商城劇院

所:南京西路1376号

営:19:00~21:00

休:なし

料:100元~200元


上海馬戯城

所:共和新路2266号

営:19:30~21:00

休:分かりましぇん

料:50元~280元


雑技

頭が邪魔です・・・・


私は今までに2回見に行ったんですが、ひとりはポートマンのとこで、もうひとつは名前忘れ

ちゃった・・・んですが、小さな劇場で見ました。


体柔らか~いグニョグニョ芸あり、ハラハラドキドキの大技あり、変てこなダンスありで、

ちゃいすぽ、大満足しました!

彼らを見ていると「人間、できないことはないんじゃないか?」って思っちゃいました。

平気な顔で簡単にお兄さんの頭の上に片手で乗っちゃってる女の子や、体半分に折り曲げて

筒の中に入っている女の子なんかみると、とても人間技じゃない!


おもな演技:

★転蹬(何枚ものお皿をいっせいに回転させる技)

★蹬板(バランス力で人や道具を支える技)

★頂碗(頭の上などにお碗を置いてバランスをとる技)

★板登(イスを積み上げ逆立ちをする技)

★大跳板(シーソーで跳躍し、人間タワーを作る技)

★○杯(グラスを積み上げ手や頭で支える技)○のところ、漢字が出ません!

★爬竿(長い竹竿に登る技)

ガイドブックから抜粋。


ここに書いたのは、ほんの一部です。


私が一番度肝抜いたのは、丸い鉄輪のような球状の中に、それぞれバイクに乗った3人が

遠心力?でグルグル回る演技です!

球はそんなに大きいものではなく、1秒でも誰かがずれたら、大怪我するか死にます。。。

バイクに乗って一回転、しかも相当な速さでグルグル回るなんて、想像できますか??

もー、ちびるかと思うくらい手に汗握りましたよー。


馬戯城は、動物の雑技も見ることができます。

馬、犬、猿、ライオンなどが登場するらしいよん!

昔はパンダも出てたらしいけど、今はいないと聞きました。

いや~ん!

パンダが演技?雑技するなんて、発狂しちゃうよん!

絶対、着ぐるみだろ!って言いたくなるはず!

でも、いないなら・・・・いいや。


上海に行ったら面白い雑技が見たくなるハズ!

開始時間が早いので、夕食を早めに済ませてからレッツラ・ゴーですぞ!